大好きなんですよねーグールドのゴルトベルク変奏曲。
20世紀を代表する天才ピアニスト(変人っぷりも相当のもの)による名演奏の一つですが、
それを弾く最晩年(と思う)グールドの映像を見ました。

ここです

すごい!歌ってる歌ってる。あんな一見すると窮屈そうな姿勢で弾いてるのに全身から音楽を発散してる感じ。実際に口でも歌いながら弾いてるけど。

自分はギタリストですけど、やっぱり音楽やるなら楽器にかかわらず歌わないとだめだなあと思った。
しかもグールドの場合は圧迫するような思い入れで歌うんじゃなく、音と戯れるような感覚をもって複雑な音楽を紡いでいく。
でも薄くならない、極度に洗練された音色で弾く人です。
そしてこの人の演奏はアーティキュレーションが自然すぎて、聞き手にそういった強弱やら緩急やらを意識させません。

いいなあ、まさに無人島に持っていく一枚。



バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1981年デジタル録音) バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1981年デジタル録音)
グールド(グレン) (2004/11/17)
ソニーミュージックエンタテインメント

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